おはようございます。
一年半に渡ってハンガリーからお菓子のレシピを紹介してくれていたゲルゲイ君ですが、中国留学に伴い「お菓子教室」が無期中止となってしまいました・・・。
でも、そこで転ばないのがハンガリーの由美さん。今度は見事、ハンガリー料理教室の先生を見つけてきてくれました♪
さて、今日は新しい先生の紹介と予告をお届けしますね。
*写真のプレートは、Granit ステンシル飾り皿 (植物柄)とGranit ティーカップ (エンジとピンクのステンシル柄) です。どちらもハンガリーのメーカー、グラニト製です。
みなさま、こんにちは。
ゲルゲイ先生のお菓子教室が終了を迎えて寂しく思われている方へ、新企画のお知らせです!
え?
切り替えが早すぎ?
こーゆーことは旬が大事ですから、うんうん(笑)。
まずはロヴァーク・イシュトヴァーン先生をご紹介いたしましょう~!
(↑フクヤ通信を隅から隅まで読まれている方にはおわかりですね。私ったらスカウトに成功したんですよ、フフフッ♪)
彼はブダペスト在住の、もうすぐ誕生日を迎える、現在25歳の建築士。
シュクシュドゥ出身。
「ブダペストからドナウ川沿いを自転車でタラタラ南下して行ったら、120㎞走った頃に、なんとなくその辺りに着く。」
と思ったのは私ですが、本人曰く「バヤの街の隣り」だそうです。
日本の方にはわかり易く、刺繍で有名なカロチャより南、ワインどころのセクサールドより東。
あら、なぜかハンガリー国内地図が手元にあるわ!なんて方がいらっしゃいましたら、どうぞ記念にご確認下さいませ。
そして、趣味は、、、趣味は、、、、、
へへへ~♪
ある意味、これについてもお楽しみに~♪
私自身、彼のことは随分前からあるツテより聞いておりましたが、実際に会ったのは、実は今日が初めてなんでございますよ!ホホホっ。
そんなことで始めちゃう料理コーナーってありなんですか、って?
ありですね。
フクヤさんでは、なんでもありです。
本日、ビジネスランチであれこれ尋ねました。
(注:だから彼はすでに私の知人です。 まだ数時間来のつき合いってだけのことです。)
イシュトヴァーンくんは高校の頃から寮生活に入り、身の回りのことは炊事洗濯全て自分自身でやってきたとのこと。
つまり、ゲルゲイくんとイシュトヴァーンくんの違いは、彼が早い時期に実家を離れたことも理由として、「”おばあちゃんやお母さんと一緒に台所で”という経験はほとんど無い」ということです。
しかし得意料理に関して彼の口から挙げられたのはもちろん、どれも伝統的なハンガリー料理名。
わからなければ、速攻でお母さんに電話するそうですし(笑)すでに、日本で手に入る食材でのアレンジを考えてくれているらしく、彼独自のアイデアも盛り込まれながらの、なんだかワクワク~♪な予感ですね。
「もちろんお菓子も作りますよ~~」
という言葉に、思わずニンマリするのは私だけではないはず♪
遠い中国から
「ボクのことを忘れないでぇぇ~~」
というゲルゲイくんの叫びが聞こえてきそうですが、ま、しばらくそれは、空耳ということで。

これ、どこかの誰かとエラく違って、私の仕事もやり易そうで、何気に嬉しさ隠しきれません。
そのうち二人が組んでの企画なんて、どうなんだろう?
アニメオタクと建築士?
うーん。
なんとなく写真を見比べると、この二人、顔が似てませんか?
うーん。
とにかく、まずは第一回目をお楽しみに~~!
*おしまい*
以上が昨日ハンガリーから送られてきた予告編です。
“自転車で120キロはたらたらなんて距離ではないだろう”とか、”旬ってなんの旬だろうか?”とか、”フクヤさんでは何でもありなのか?”とか、”刺繍で有名なカロチャより南・・・って普通の日本人には分かりやすくはないだろう”など突込みどころは満載ですが、まあ、これはこれで。
最初「しましまのシャツを着て小太り」と聞かされていたので、ハンプティ・ダンプティのような姿を想像していたのですが、小太りというより体格がいいのではないのかなあ?主観の違いかしら?
日本と違って、コンビニ弁当や手軽なお弁当屋さんが無いヨーロッパ。男性でも独立したら料理を作らなければいけない状況になりがちです。そこで料理の面白さに目覚める場合も多いのでしょうね。
早くから独立しているイシュトバーン君の腕に期待です♪
ミタ


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イシュトバーンはちょっと長くて言いにくいなあ。短くならないかなあ、太郎とか。